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AS PROJECT 雨の日の恩恵

当建物の事務所部分の外壁面は、ガラス部分が多く東・西側も開口が広く、これからの季節、暑さは気になりますが、 夏場だけで我慢すれば、その他の季節はそれに代え難い恩恵をもらっております。 視覚・・・風景の心地よさ 、 体感・・・風の心地よさ、 ...
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AS PROJECT 浴室について・・

水廻りは建物の中でも坪単価が上がる部分で、設備機器も多種多様ではありますが、特に浴室は、設計次第で環境は変わります。 特に浴室は、冬場のヒートショック、湿度によるカビ等 の課題があり、当建物は ①独立した坪庭を配置・窓との関連性(坪庭への抜...
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AS PROJECT 軒裏

昨今建物の軒裏を隠す場合が多いですが、当建物はもともと軒裏の木を表わしにしております。 外壁・脚元廻りは雨水の侵入のリスクがあるので、リスクの少ない軒裏は日本の伝統を感じたい思いでした。 小屋裏通気の取り合いもあり、当初 鳥の巣の問題も思い...
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AS PROJECT その後の木のきもち・・

当建物も半年経ちました、暖かくなりつつあることもあり 裸である梁材等の心境も’動きたい’’弾けたい’と季節変わりのメツセージを出しているように見れます。 ’木は、人間の思い通りにはならない。 木は割れるもの。 収縮/伸縮するもの。...
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AS PROJECT 自然感について

リビング壁の珪藻土による恩恵は、体に自然になじむものを感じます。 シナ合板壁の部屋に比べると、人口的に感じる度合いが少なく、臭気・空気・湿度 等 について程よいものを頂いているよう感じます。  ちなみにそのせいか、夕食に魚等を焼いた次の...
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AS PROJECT 狭室の天井高

トイレの天井高について:1階天井高(低い方で2650ミリ)  2階天井高(低い方で2150ミリ)を 日々使ってみると 明らかに 2階のトイレのほうが落ち着きます。 部屋の巾・奥行・高さ の比率によるものでしょうが、改めて人間の感覚の正直さ ...
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AS PROJECT 今冬を超えてみて・・

高井町は、特に1年通して風が強い地域で、今冬は雪・風で厳寒でしたが、床暖房のおかげで快適にすごせました。 床暖房の脚からのぬくもりは、体に正直な自然感を感じます。 さらに、リビングに2階への吹抜があるため、吹抜を通して2階部分も温める必...