AS PROJECT 今冬を超えてみて・・

設計事例・その後

高井町は、特に1年通して風が強い地域で、今冬は雪・風で厳寒でしたが、床暖房のおかげで快適にすごせました。

床暖房の脚からのぬくもりは、体に正直な自然感を感じます。

さらに、リビングに2階への吹抜があるため、吹抜を通して2階部分も温める必要があり、日々の天気の具合で特に寒い時期である真冬の1~2ヵ月は、床暖房+壁掛ルームエアコンと混合で暖房する必要がありますが、寒さがあいまいな時期(10月、11月、3月、4月)あたりは、寒い日を除き床暖房だけで他の暖房は不要で、昼間天気がいい日は、日差しもあいまって床暖房を朝1~2時間つけてその後消しても十分過ごせます。   夜は、吹抜と2階床杉板35ミリの直貼であるため、床暖房で杉板自体も蓄熱するため、寒い日に2階居室に上がってもヒートショック等は、感じません。

床暖房の熱源は、ガスで エコウイル(住宅小型コージエネレーション方式)を、採用のため一般家庭のガス料金使用より、使用料金設定が安くなっておりますので、特に冬場は、燃料使用量が増えるため大変助かります。  また、エコウイルは、燃料を使えば使うほど発電し、発電した電気を接続された内部分電盤を通じ、優先的に先に使用可能なメリットがあります。   電気でなく、ガスを熱源にお考えの方にはおすすめです。  機械のリースのシステムは無いため、、初期投資はかかりますが、メンテナンス10年保証の安心もありお得感はあると思われます。