2012

設計事例・その後

as project 冬の恵みと彩

今年もあと少しになりましたが、当たり前に冬の厳しい寒さが続きます。 寒い日こそ内へ差し込む日差しが彩を変える表情を楽しんでいます 。 ブラインドを通して差し込む日差し模様が何とも不思議です。 外は、この土地特有の強い風に悩ませられ、庭の...
設計事例・その後

as project 木材の主張

寒い時期の到来で、外気を閉ざし過ごす日々ですが、 同時に私共の建物内部の無垢材たちも存在感をあらわにします。 外部から中に入ると木材の呼吸の感覚が伝わってきます。 住まう人間側から発せられたものも受け止めた上で、 木材は生き続けます。 視覚...
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緊張感のある色合い

自然の色づきも秋から冬に変わろうとする時期となり、 自然界に緊張感が走しる色合いとなってきました。 紅葉から冬枯れに移り変わるにつれ、きれいごとだけではない 視覚からの冬への緊張感を知らせる意思表示に思えます。 寒い時期だからこそ五感で味わ...
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・・囲う・・・

当たり前のことですが、住空間は外気から遮断され囲われ、人間の心理を’囲う’ことにもなり その囲い方により住み手の心理状態の落ち着きに関わってきます。 大空間の方が大は小を兼ねるでよい提案のように思っても、狭い容積の部屋のほうが落ち着く人には...
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仕事に対する役割・・

社会に出れば、人それぞれ置かれているポジションがあり、自然とその場所でのニーズに当てはまっていきます。 様々な価値観の中で、世の中はさまざまなニーズ・時代ごとのニーズで成り立っており、 自分へのニーズとは・・・を感じながら、ただ自分...
設計事例・その後

as project 珪藻土壁

夜はだいぶん寒さを感じるようになりましたが、昼間の日差しは暖かさを届けてくれます。 同時に、日差しが珪藻土の壁の当たり反射して時間ごとの色合いが変わっていき住み手に 安心感を与えます。 室内の湿度の安定や嫌な生活臭を抑えるなどのクリーンな住...
設計事例・その後

as project 寒さに構えない・・

冬が近づくと体が自然に寒さに対して慣らしていきます。 私共の建物は、給湯+床暖房のエコウィルを採用しており、 住み始めてから寒さの構えに対して、精神的に余裕ができたように思います。 常時床暖房をつける部屋は、もちろん一時的にonする水廻りな...
設計事例・その後

as project 秋の空

住み始めて2年を過ぎ、周辺が当たり前の風景として日々過ぎておりますが、 空の色・雲の様子だけは、毎日違います。 天気にもよりますが、見る側の心理的フィルターも関係するのか、同じ青のようでも クリアに感じる時や落ち着いて感じる時様々です。 滞...
設計事例・その後

as project 夜の色合い

秋本番を迎え、御月見などこの季節ならではの楽しみもありますが、 室内で感じる夜の雰囲気の味わいにもいいものがあります。 リビング内の照明は、長持ちしてほしい箇所にLED・・・演出性がほしい壁面にダイクロハロゲン ・・・実用的光がほし...
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as project 床の色合いと湿度

トイレの位置設定は、適度な温度・湿度条件も大事のように感じます。 冬寒すぎず、梅雨時期は湿度を抑える風通しなど・・ 年を重ねての対策で、当宅ではトイレに床暖房を設置していますが、よほど寒い日でないと使用しない状態です。 日中で暖房にお世話に...