当建物で過ごして1年半経ちますが、冷暖房の‘ころあい‘も大分解ってきました。
ここ数日の寒い日などは、床暖房+エアコンが必要不可欠です。
松山市は瀬戸内の温暖な区域でもあることもあり、猛暑および厳冬の時期以外を除き、我が家は夏場冬場を含め冷暖房に完全に頼らなくてもいいあいまいな日があります。
その日の年間累計して考えると結構の冷暖房に完全に頼らないで済む期間になります。
その期間に出来れば極力冷暖房を使わない(冷暖房は補助的に使う)時間帯をつくれる建物の構造にすることが
ベストと思われます。
暑さが残る時期は一時的に冷房+風通し・寒さを少し感じる時期は朝の数時間だけ床暖房をつけあとは日当たり+余熱
で過ごします。
自然の日差しを抑えたり、取り入れたりするだけで、体感温度は変わってきます。
特に難しい工夫ではなく、特に人が常駐する部分に熟慮することで建物全体の環境イメージが変わります。