昨今、小屋裏収納を設置されるケースをよく見ますが、狭い敷地面積のからくる建物面積への影響など日本の住宅事情を感じます。
収納スペース(納戸・小屋裏収納など)について個人的に思うのは、設置位置を出来れば常時人が通る位置に出入口を設け、
普段収納をしやす位置とすることもさることながら、収納内部の管理がしやすい位置にあることを普段から印象づけます。
季節換えの収納物も、時々収納スペースを覗いてあげることで状況が分かります。
また、日々生活スタイルが変化していくと、小さな収納スペースがところどころあることで、部屋用途や使用目的に合わせて
簡単に即収納する習慣ができると思われます。
大きな収納(納戸・小屋裏収納等)は、最初から設置するものを可能な限り収納物を想定することにより、無駄なスペースが生まれず
効率よい収納となり、普段管理しやすくなると思われます。