小回りのきく発想・・

建物の構成部分の中で、死角になりやすい部分があり、管理上の問題が出てきます。

その上でかゆいところに手が届く配慮を、積極的に考え 自らの経験からセオリーをはずれないよう心がけます。

普段管理しにくい部分は、できるだけ見えやすい構造にすることが大事になります。

壁際を管理する上で大事な軒の出を極力出すことで、大変重要で内と外の間で‘すき間‘を生じさせ、心理的(人のこころ)に安心感を生むように思います。