as project 木材の主張

寒い時期の到来で、外気を閉ざし過ごす日々ですが、

同時に私共の建物内部の無垢材たちも存在感をあらわにします。

外部から中に入ると木材の呼吸の感覚が伝わってきます。

住まう人間側から発せられたものも受け止めた上で、

木材は生き続けます。

視覚的に目がそろってなくても、

節があっても木材の各々の個性と受け止めると

より愛着が感じられます。