昨年の暮れの大掃除で、きれいになったガラスの心地良さを眺めながら
冬の庭を味わっています。
1月に入ると今年もやはり寒さを思い知りますが、朝起きた時の事務所部分と住居部分
との温度差があり、建物の1階部分に設置した床暖房の恩恵で、住居部分は
夜の間に暖められたことで、朝も底冷えを感じにくく思います。
2階の居室も1階から吹抜を通してのほのかな暖かさが残ります。
夜の寝つきも床暖房の恩恵で、以前の住居とずいぶん違うように思います。
事務所部分は、ガラス面が多いので外気に影響されやすく、朝の暖かさは
住居部分より少ないですが、事務所部分は借景を含む外部への視覚を楽しむ
ことを重視しているため、やむを得なく思います。