梅雨明けから1か月ほど経ち、日中は干上がるほどの熱を浴び、
内庭の植物たちも踏ん張りどころです。
中での生活は、リビング中心の内部へとの地方特有に無くてはならない風のおチカラにて
過ごせます。 思うに昔は、我慢と自然のなすままに先人たちは工夫して過ごすのが当たり前で
スイッチ一つで冷える冷却機(冷やすすべの機械)は無く、生活していたはずです。
長い軒と格子を通して風により自然なりに生きていたことを思うとそれだけで
もう少し頑張ってみようと張り合いが生まれるのです。
隠しながら生活するうえでは格子で遮ることが外に対しての意思表示に思えます。
夕方になると昔の縁台でのスイカが思い出されます。