今日は、朝から雪・風で極寒の日となっており内部にこもりがちな日ですが、
人間は外の過酷な状況に比べ、暖かい内にいれるだけで
幸福感を得ることができます。
現代では当たり前なことでも幸福に思える日に
逆に冬の当たり前な暖房の環境に頼りすぎることへの怖さも感じます。
冬の降雪時に御寺で修行する僧侶のことを連想すると、
人間はあんなに寒くても耐えられるものであることに驚きます。
自らどのくらいであれば寒さに耐えられるかなど予想もつきませんが
一番過酷な時期に住居内で暖かく過ごせることの有難味はたまには
思い起こす必要はありあそうです。
そうすれば燃料に対しての大事に思う気持ちは絶えないように思います。