北海道では、フェーン現象で気温が例年より上がっているようですが、
年ごとに思うのは、猛暑・冷夏・厳冬・暖冬・・人間のバイオリズムのように
起伏が激しいことを感じます。
当建物内の気温湿度の記録をつけていくなかで、
その中で梅雨時期は、じめじめして嫌な感じがするのが一般的感じ方と思われますが、
長雨のとき以外の室内湿度が60%以下で、室内気温も20度後半くらいであれば、
特にリビング周辺では、通風確保で快適に過ごせるよう感じます。
体に感じる湿度の重たさも気温とのバランスで、梅雨時期も嫌じゃない印象も持ちます。
梅雨が明けると嫌でも日差しとの戦いですので、
湿度と風を利用して出来るだけ快適な生活が送れればよいと思います。