当建物を5年半使用してみて
丁寧に使う仕掛けになっている部分があり
例えば、洗面カウンター奥と壁との間をあえて少しすかすことで
使用時に奥側に向けて水をかけたりあえて雑に使用しないよう
に心理的な方に向かいます。
なんでも壊れたら新調すればいいという考えではなく
普段から丁寧に使う心理面が持続できることも大事に思うのです。
昔は、便利な工業製品がなく長年丁寧に使って壊れても補修しやすい
知恵が家の中には詰まってました。
なぜか?それが懐かしく心地いい気がするのは私だけでしょうか・・
ちなみに先日当方に設置の外国製の食洗機が一部機能がつかえなくなり
部品注文中で、壊れた原因は定かではないのでわかりませんが、
いつも食器を粗すすぎしてから食洗機にいれて
食洗機を長持ちするように丁寧に使っていたつもりだったのですが
正規の食洗機なので、普段の使い方が逆に汚れを感知する機能
にとって悪い作用となったのかも知れません。
汚れに対してマクロに大まかな使用方法の方がいい場合もあるのかと・・
人口知能が発達した時代に、丁寧に使うとゆう人間的な感覚が
機械的意味では価値がない時代がきても
人間らしさとしては、文房具の鉛筆を最後小さくなるまで使う気持ちが
私は好感を持ちます。