当建物も6年目を迎え、汚れに対するケアについても
普段できる内部水廻り・浴室など毎回使用時前に磨いてから使用する
繰り返しでやっております。
普段なかなか手を付けにくい外壁の汚れ等は年に一度程度ですが
それで間に合っているようです。
当然ですが、外壁表面に極力凹凸が少なく汚れがたまりにくい仕上の
ほうがより汚れに対してリスクは少ない訳ですが、
まったく汚れない材料はない事を考えると
設計時に最初から汚れることを意識した場合の意思表示もしっかり説明する
ことも設計者の大事な仕事です。
最初に新築時のきれいな姿をあえて汚れの度合いのイメージを描いてみるのも
以降へのケアの覚悟を持つことにつながるかと・・