民藝運動での日本独自のもののかたち(思想を含めた)のとらえ方があります。
大昔からなぜかこの形をしているなど・・長い年月を経て変遷してきた
もののかたちに深いものを感じます。
建物のかたちでもカヤ葺き屋根など自然に対して素直なかたちであるから
そうなったものなど、今では逆に新鮮に思うものもあります。
武骨でもなにかなつかしいかたち・・コテ先だけではない
なにか親しみを感じるものが消えていくには寂しい限りです。
そうゆうものが主流でなくても別のかたちでもいいので残っていってほしいと
思うのは私だけでしょうか?