弛緩と緊張・・

’一張一弛’

学びの場において、張り詰める姿勢と弛める姿勢両方とも

大事であることを示すようです。

昔でいえば和室の書院での取り組む真面目な時間帯と

縁側で庭をゆっくり眺めるなど・・

住空間の中でも、はっきり使い分け・役割を持たせる持たせることで

自然な行動につながるようにも思えます。

ただ、現代では昔と違ってより使える空間が限られる場合が多いので

別に集中できれば、ダイニングテーブルで勉強しても構わないとは思うのです。

形態にとらわれることより、自らしっくりくる使い方のパターンを

生み出しやすい構成にしてあげることが提案者としての役割だと思います。

出来れば外部とも気軽に付き合いながら・・