季節は夏本番前の移り変わりの時期ですが、住まいの中では
冷房除湿で開口を締め切ることが多い訳ですが、
限られた広さの室内の中で人それぞれ落ち着く場所があるはずです。
一方活動的な面を優先したい心境の時もあるはずです。
人間の持ち合わせた感覚の中で、交感神経(動)と副交感神経(静)の
優位をそれぞれに使い分ける場所を自ら自然に選んでいるのではと・・
こもりたいときは容積の小さい空間
ストレッチしたり体を室内で動かしたいときは容積の大きい空間 など
それぞれをどうつなげるか?によって日々の感じ方が違うのだと
思います。
私共も住んで7年になりますが、意外と建物全体大きさが大きくなくても
静と動の空間の使い分けができるものと感じております。