梅雨に入りましたが、適度な日差しと適度な湿度が得られているので
当方の庭の植物たちも大いに茂っています。
今年は、春から初夏にかけて朝と日中の気温差が大きく感じ、
花々も早々に咲いて深く味わう前に散ってしまった感があります。
思うに、近年特にその年年ごとに気候の変動具合が様々で
そもそも季節感とは人間目線からこの季節はこれ・・
とゆう昔からの慣例によるようなもので
植物たちにとっては、その度ごとに自然に正直に生きているだけなので
早々に咲いて散っていった桜の花、つつじなど・・止めようがないもの・・
自然を受ける側が合わせるしかないのです。
日本人は、昔から限られた住空間でも
内と外とのつながりを大事にしてきた様子が伺えます。
年ごとに自然の流れが違えども
季節がいい時期になったら、その時々の旬の自然を味わいたく
旅行に行きたくなるのは、自然な感覚だと思います。