若いころは思いませんでしたが、組織で行うプロスポーツに
一人一人の思いがあり、監督コーチ陣がいかにうまくまとめるか?
を感じながら観戦するようになりました。
すこしのずれが大きな結果に変わっていくことで勝負の世界の厳しさが
あります。
建築をつくりあげる上でも、様々な人が関わり長い期間をかけて
完成に向け常に心のまとまりがあればあるほどいい結果が生まれると
感じます。
そうゆう意味では、住宅でも昨今既製のパーツを組立てるとゆう
状況が多くなって、建築をつくるとゆう感覚が薄れていく寂しさを
感じます。