今年に入って物理的・心理的共にやむを得ず隔たりからのストレスを
感じずにはいられない状況だと思います。
屋内で過ごすことが多くなることで特に住居内の空気に敏感にならざるを得ません。
密閉空間を避けるため機械換気に頼ることも解りますが
住宅でもいまのような季節によっては自然の空気を取り入れながらよどみがない
空気の流れをつくることが大事です。
当建物でもシンプルに換気上の極力死角ができないようには気を付けております。
機械換気がメインになるとそれに頼るようになります。
その時々によって人の温湿度の感じ方は違いますので
自論ですが普段から
古来の大きい自然換気(小屋裏も含め)+少しずつのトイレ・水廻りなど機械換気
を併用して不快感を和らげる工夫です。
外部の風が小さい時などは機械換気を局所的に割増しや
冬場は床暖房のよる熱対流もあわせて空気の流れ誘引により
季節ごとに空気がとどまらない模索があります。
これからの季節湿気・カビ対策でも換気は一役買います。