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毎夏の・・

今年の夏も一層大きくなった植樹に蝉がやってきています。 しかし朝、蝉の亡骸を日々目にします。 時期的に蝉たちも最後の時を迎えるのを知りえているかのように 鳴くことより何とか残ったエネルギーで終の棲家でバタバタしています。 毎年みますが...
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フォルム

なぜか解りませんが、視覚的にしっくりくる好きな形とゆうものがあると思います。 子供の時のほうがよりその感受性が強いのかもしれません。 好きな動物の形であったり、おそらく視覚だけでなく他の面も合わせながら 自然に感じとっているのでしょう。 そ...
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緑の色合い

この時期になると涼しい北国の方が恋しくなります。 不思議に思うのは、テレビで観ても北国のほうの木々の緑のほうが 近くに直にみる緑より色鮮やかに感じます。 科学的根拠の裏付はありませんが、個人的に思うのは 特に雨の日の緑が鮮やか感じますが ...
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住まうとゆうこと

最近特によく考える本当の意味での‘住まう’とゆうこと。 人間が生活する器とすると、当然その人間にカスタマイズされ 使いやすいように住まう人間が自ら造るほうがより実感がこもります。 器を造る作業を分業し、特化した業者がそれぞれ使う側の良し悪...
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表現の行きつくところ

明治のある洋画家の特集をみました。自ずから納得するまでとことん表現を突き詰める姿勢・・試行を重ねることに手間を惜しまない思考に感銘を受けました。結果を近々に求められる現在では、時間により限りを要されますがただ、限られた時間の中で思いを巡らせ...
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他は自由なのに・・建築は

昨今、音楽の世界ではデジタル音源や食の世界では調理機器の発達であったりと当然ひと昔前とは違い供給側の創造範囲が広がり個性が増しそれを選ぶ側も自由度が増し選択が充実うしているように思えます。ただ建築においては、特に’住まう’器について考えると...
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木が前向きに・・

日頃よく行く公園の木々たちが、何年ぶりかの散髪(伐採)されました。擬人化で考えると、切られることが可哀そうに感じますが私には、当の本人たちが気持ちよさそうにみえます。何年かかけてまた枝葉を茂らせるまで前向きに生きる感じです。意識はないでしょ...
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弛緩と緊張・・

’一張一弛’学びの場において、張り詰める姿勢と弛める姿勢両方とも大事であることを示すようです。昔でいえば和室の書院での取り組む真面目な時間帯と縁側で庭をゆっくり眺めるなど・・住空間の中でも、はっきり使い分け・役割を持たせる持たせることで自然...
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トイレ・・意外と・・

住空間の中でトイレは、特に小スペースですがその割に収納量を要求されます。収納物は消耗品が大きな要素を占めますが、消耗品だけでなくローテーションするタオルなどそこで収納の用が足せることが理想です。でないと意外と物があふれやすくなります。です...
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田舎と都会

ひと昔前は、田舎(地方)には今のように大きな流通の波が押し寄せることもなく 逆にその田舎らしさが懐かしく感じられます。 今となっては、ネットで注文、地方でもコンビニ等の流通の発達で 欲しいものがすぐ手に入る・・ ある意味田舎でも都会でもお金...